海外でモデルになるには、現地のモデル事務所に所属することが必要。
メールを送ったり、渡航する前に見直せるチェックポイントをシェアします!
大切な初挑戦を準備不足で負けないよう、ぜひチェックしてくださいね。

歯並びは重要なチェックポイント!
八重歯は可愛い。とよく耳にしますよね。
ニコッと笑ったときの歯並び、普段気にしたことはありますか?
日本では、歯並びを子どもの頃に矯正する文化が、少し遅れているようです。
「芸能人は歯が命。」と言われているほど、顔の印象に大きく影響しています。
つまり、海外だけなく日本でも同じようにいえますね。
海外では多くの人が、子どもの頃に歯科矯正をしています。
良い歯並びは、将来どんな仕事をするにあたっても、大切なポイントなんですね。
矯正しておくことで、身体の健康上にも良いとされています。
歯並びがずれる原因は、歯に対して顎が小さい・食いしばりの癖・頬杖など、様々です。
「歯並びが悪いのは、本人が悪い。」というわけでは、決してありません。
世界には、すきっ歯などのモデルがいます。
それぞれに個性があり、歯並びを整えたから必ずほめられるとも限りません。
ただ、スタイル・スキル全てよかったけれど、歯並びだけでオーディションに落ちたらどうでしょう。
今すぐ変えられるものでない分、とっても悔しいですよね。
実際に、海外でモデル活動をしていても、歯科矯正をつけたままお仕事にきている子も見かけます!
矯正を付けいていることは、恥じなくていいんですよ。
改めて、ご自身の歯並びを気にしてみるのもいいですね。
モデルの制服?スタイルを活かす服装
ヨーロッパでキャスティングに回っていると、ほとんどがスキニーパンツに黒のトップス。
まさに憧れた光景。
商品を美しく魅せるのがモデルの仕事ですが、キャスティングでは自分の素材を引き出さないといけません。
水着やハイヒールは、シンプルなアイテムを用意しておくのが無難。
事務所によっては、黒一色でキャスティングに行くよう、指定されることも。
日頃からケアしてる?髪色と髪の艶
アジアンビューティー=艶やかな黒髪
モデルを目指してなくても、なんとなくそんなイメージがありませんか?
海外へ行く前は、ブロンドヘアに心底憧れ、ヘアショーのお仕事を機にさまざまな髪色を楽しんでいました。
しかし、日本から離れた国へ行ってみるとその逆をひしひしと感じます!
私たち、日本人(アジア人)の持つ艶やかな髪は、ブロンドヘアを持つ美女からも憧れの存在です。
髪はごわついていませんか?枝毛だらけになっていませんか?
毛染めが中途半端に残っていませんか?
例えば、金髪や個性的な髪色のアジア人モデルは少なくありません。
個性が光るのであれば、型にはまらない方法もある。
世界で活躍するモデルは、テンプレート通りではないのがおもしろいですね!
ぜひ、自分がモデルとしてありたい形をキープしてくださいね!

美しく魅せるために。体幹トレーニング
体幹は目に見える外側の筋肉よりも、鍛えるのが難しい。
- ハイヒールを履いてウォーキングをする
- 一定のポーズで止まる
- しなやかな動き
などのスキルは体幹が関係します。
皆さん、歩きこんで、ウォーキングを体に叩きこんで練習しているかと思います。
ただ、基礎となる体幹トレーニングは同じくらい重要。
海外に憧れてファッションショーを見ている人は多いと思うのですが、
体幹がしっかりしているモデル・していないモデルはすぐ分かりますよね。
目に見えない筋肉でも、動きのひとつひとつに現れるんですね。
キャスティングでは、何度もウォーキングをします。
そんな時、自分のウォーキングに自信があるのとないのとでは、出せる覇気が違います。
自信をもって出し切ることが、モチベーションに繋がりますよ!
すぐに克服できる!下がらず積極的に。
日本では、腰を低く、遠慮気味にした方が良いとか、周りの意見に合わせるなど。
あまり自分を出さないのがマナーだという傾向にあります。
マナーや丁寧語は、どの国にも必要です。
しかし、ペコペコしていても、モデルとしては良い印象を与えられません。
- 明るく笑顔で挨拶ができる
- 事務所のスタッフとも楽しく話せる
- 真っ直ぐ目をみて意見を言える
そうした自分を持った姿勢が、モデルとしても必要なスキルだと考えています。
事務所を訪れる時点でも、いろいろなことを聞かれます。
「YES,NO」だけでは、いったい何をしたいのか相手に伝わりません。
低姿勢のままでいると、どんどん周りの勢いに飲まれてしまいます。
緊張する気持ちはとってもよくわかるので、まずは日本を飛び出る前からたくさんの人と交流しましょう!
これらはあくまで、ヨーロッパに滞在したり、数十軒のモデル事務所をまわって感じたことです。
起きること・感じることは十人十色なので、参考になると嬉しいです!
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