鞄を持つ手
2020-04-11

【スリに注意】海外旅行で気をつけたいことって?

旅先では、たまのトラブルも付き物。特に身近にあるものが、スリ
では、実際に過ごしてみたらどうだったか。
大切なものはどういう風に管理するべきかまとめていきます。

「海外って治安が悪いイメージ…」そう思う方は多いですよね。
治安は国や地域によります。基本、真夜中だったり、治安が悪いと言われている場所へ自ら出向かなければ、物騒だと感じた事はありません。
ただ、生活に慣れてくると油断してくることも事実で、スリが多いことも事実。

一概に言えませんが、スられたことに気付いたりしても、追いかけたり言い合ったりしない。というのも大切。
どうしても取り返す!という気持ちは勿論ありますが、場合によっては危険な目にあいかねません。
現地で教わったことや、実体験で感じたことを4項目にわけてみたのでご紹介します。

もくじ

盗られてはいけない物NO.1

パスポートは死守せよ

海外に滞在するにあたって、パスポートはお金よりも大切です。
特に英語を話すことが苦手な人は、万が一の場合かなり難航するでしょう。

たまに身分証の提示が必要なので、パスポートはコピーして持ち歩き、原本は必ず安全な場所に保管しましょう。

金銭管理の基本

現金の持ち歩きは最小限にせよ

スリ防止として一つの財布に大金やクレジットカードを一まとめにしないこと。
また、財布を手で持ったりするのも控えましょう。
クレジットカードが使える国がほとんどなので、現金は最小限額を持ち歩き、残りは部屋に保管するといいです。
よく、「下着や靴下に入れるべき!」と聞きますが、そこまでした事はありません。
カードと現金を分け、カードの方をより厳重に持ってもいいかもしれませんね(^^)
怯える必要はないですが、先手を打つのが吉です。

気を付けてほしい場所

人混みに警戒せよ

日本でもそうなのですが、満員電車に乗る時は気を緩めないでほしいです。

友達といると話が盛り上がったり、疲れていると眠気に襲われたり。
日本だったら寝て起きたら鞄がないなんてそうそうあり得ませんが…そうなっても自己責任です。

地下鉄の駅では、結構危ない雰囲気を感じたりすることもあります。ミラノでは夜のトラムにも要注意。

乗り物以外なら観光地の人混みも同様です!

鞄や上着に注意

目や手が届くところで管理せよ

必ず鞄は体にぴったり着けて持ち、リュックは後ろに背負わないこと。外ポケットとかも常に狙われてます。
びっくりするのが、盗られていても気付かないんですよね!!

小さめの鞄を体の前で持ったり、ファスナー式の場合は鍵を引っ掛けるのもあり。
体の前で持っていると、ほぼ大丈夫です。
アウターを着る時期はポケットに貴重が入ってないか確認。
安易に手が届くところへは貴重品を入れないように。

グループでの演技や、大人と子供、あらゆるパターンで盗みに入るので注意したい。

貴重品を失くし、解決に時間を取られると勿体ないですよね!
当然、カードを止めたりするのは海外でも出来るので、何かあったときのために必要な連絡先は控えておくといいです。

毎日怯える事はなくて、楽しい時間を過ごすためにも、大切な物はしっかり管理しましょう♪

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