アロマセラピー
2020-03-17

【精油1つで】自宅で始めるアロマセラピー。

Last Updated on 2024/11/18 by RIHO

自宅で過ごしている時に、お気に入りの香りがしたら居心地良いですよね。
さらにリラックスした気持ちになれると、とても有意義な時間になります。

風邪が流行る時期、梅雨…自宅で過ごす時間が長いと、なんとなく退屈に感じたり。

そんな方は、自律神経やホルモンバランスに働きかけるアロマセラピーを試してみてほしいです。

もちろんテレワーク中に、癒しの香りを探している方にもおすすめです。
自然から作られた精油は、人の内面に対する効能が優れています。

最低限のことを知って安全に活用

  • 選んだ精油の効能を調べる
    体調や体質に合わないようであれば使用をおすすめしません。
  • 精油は直接肌に触れないように使う
    一部を除きますが、刺激が強すぎるためNGです。
  • オイルやクリームで使うならパッチテストを
    簡単なパッチテスト(皮膚のアレルギー試験)で反応を確かめてください。
  • 締め切った部屋での長時間使用、高濃度のものを避ける
    たとえ自然の香りでも、体に蓄積されることは危険を伴います。
  • 強く振らない
    傾けると空気穴が見えるので、1滴1滴待ちましょう。

精油ってどうやって選ぶの?

お気に入りの香りでも、効能を重視した選び方でも、今の気分に合わせて。

初心者でも使いやすい精油

気疲れ・不安解消 胃の疲れ・ストレス軽減 殺菌・空気の浄化

ジャスミン

カモミール

イランイラン

フランキンセンス

グレープフルーツ

ジュニパー

ローズマリー

ティーツリー

ユーカリ

ラベンダー

ペパーミント


中には幼児・ご高齢者・妊婦に不向きなど、注意する効能をもつ精油があります。

濃度は肌に触れるもの、空気に使うもので異なります。
適量以上の濃度は、体調不良やアレルギー反応を起こしてしまうので控えてくださいね。

 

家にあるもの+精油で始められるアロマセラピー

実際に、専用の機械や技術がなくてどういう風に使うのか。
簡単な方法をご紹介します。

就寝前・リラックスタイムに

精油原液(1~2滴)を垂らした大き目のガーゼ、またはティッシュを、障害物に当たらない位置へ吊るす。
カーテンや壁に直接当たってしまうと、シミの原因になるので要注意。
ディヒューザーがなくても、アロマの香りがふわっと部屋に香ります♪

呼吸器系や、疲労した頭に効かせたい

高めの温度に沸かしたお湯を、桶やボウルに溜め、精油(濃度1%)を垂らし軽く混ぜる。
顔周りや髪は清潔にし、バスタオルと湯気に包まれるようにお湯の上に体を傾け、自然な呼吸を。
鼻詰まりや、凝り固まった頭の癒しに効果的です。

手荷物やマスクの殺菌・消臭

小さめのコットンに精油1滴を垂らし、鞄のサイドポケットや脱いだ靴の中に潜ませて消臭。
精製水と無水エタノールで精油を薄めれば、殺菌・消毒スプレーとして使えます。
(これらは薬局や通販で購入できます)

ハンド・ボディオイル

無添加のキャリアオイルの購入が必要です。
手や全身に使うのであれば濃度1~2%に、顔や唇などに使うのであれば1%未満に抑えましょう。
25~50ml程度のボトルに移し替えてれば、片手ですぐに使えて楽々!

 

このように、精油は初心者でも気軽に使い始めることが出来ます。

愛用しているティーツリーは、精油の中でも殺菌・抗菌力が優れているもの。
原液で使えるもので、急なにきびや口内炎に大活躍しています。
香りも大好きなので、部屋の消臭にも使ってますよ!

ご自身の自然治癒力を高めていくことが、風邪や心の病気の予防にもなります。
ぜひ簡単なことから始めてみてください。
スプレーやマッサージオイルなど、身近なものが作れるようになるとさらに楽しいですよ!

お気に入りの精油が見つかりますように!

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