初めてヨーロッパへ行った2週間では、なんともなかったのに
最初の滞在以降、イタリアへ行くたびに肌に変化が。
原因は乾燥と硬水。
体感としては、飲む分にはマグネシウムやカルシウムが豊富でデトックス効果があるけど、使用面では肌が反応してしまう。
(体質によっては、飲みすぎるとお腹がゆるくなるかも)
と、いうことで… 硬水エリアでは肌質によりスキンケア方法が左右されます。
今回は「敏感肌」「乾燥肌」の方へ知っておいて欲しいスキンケア方法をご紹介。
日本での基本的なスキンケア
- 洗い流しまたはふき取りでクレンジング
- 洗顔料を使って泡洗顔
- しっかり洗い流して保湿
しっかり取って流すという印象ですね!
なぜ硬水ではこの方法がダメか?
- 泡を流す際に、硬水に含まれる石灰が肌に付着
- 保湿の過程で石灰が肌に残る
- 日本よりも湿度が低く、乾燥肌にトドメをさす
皮膚が弱かったり、薄かったりする方はこの刺激に耐えられず肌荒れを引き起こします。
また、日本と気候が異なるので、冬場は乾燥した空気による影響でごわついたり、肌が突っ張ったり。
夏場は汗や紫外線の影響で、細かいニキビや吹き出物に。
せっかくの旅先で肌のコンディションが落ちると辛いですよね。
硬水エリアに滞在するときは、コットンでふき取るケアを推薦します!
季節にもよりますが、皮脂の落としすぎも避けたいので、クレンジングも洗顔もふき取りに変えて、優しくケアすること。
化粧残りが気になった日は泡洗顔もしますが、保湿前にはたっぷりの化粧水で拭き取れば安心です。
冬場はボディケアにも使えるオイルが大活躍しました。
アーモンド・オリーブ・アボカドなどから摂れる保湿力の高いものが勢ぞろい。
香りにも癒されるので、鮫肌などに困ったらボディオイルを探してみてくださいね。
参考までに…
混合肌・敏感肌の私が硬水エリアで役に立ったものをご紹介。
- ハトムギ化粧水:多目的。洗顔後の拭き取りやパッティングに。
長期愛用しています。
無添加系の化粧水はたっぷりあると助かります。 - 敏感肌用クレンジングウォーター:
オイルなどの洗い流しでは刺激が強いため、拭き取れるクレンジングは必須。
もちろん現地調達でもOKですが、使ったことのあるものだと安心! - ティーツリーの精油:口内炎や急なポイントニキビに。
原液を綿棒に垂らして塗布ができるので、救世主になります。
環境の変化で肌の調子が悪くても慌てなくて大丈夫!
- メイクオフはしっかりできてるか
- すすぎ洗いし過ぎていないか
- 保湿前に拭き取れているか
- 季節と保湿方法はマッチしているか
きっとどこか原因を探れば見つかるし、不調が続いたら無理にファンデーションはお休みしましょう。
冬に乾燥がひどい時、ファンデーションを止め、クレンジングの範囲が減ったので、改善のスピードが早まりました。
いつもと違うな?と感じたら早めに解析していきましょう。
表面だけでなく、体調管理も万全にして免疫をあげていきましょう!
また、おすすめのスキンケアを試せたら共有します。
お読みいただき、ありがとうございました(^^)
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