Last Updated on 2024/07/25 by RIHO
ポジティブ、楽観的というのは『明るく元気な人』だけに限らない。
力の抜きどころ、入れどころをコントロールして、そばにあるものを見つめて「これがいい」って思えることはきっとポジティブなこと。
つい最近、自分なりの置き換え方・言い換え方を共有すると喜ばれることがありました。
自分のために習慣づけしていたことが、人の役に立てたと思うと、こちらが心救われました。
挙げるとキリがなく、テンプレート化しているわけでもないので、今回はそのうちの3つをシェアしようと思います。
「忙しい」「疲れた」を言い換えよう
仕事が終わる頃にはぐったり・・・。
忙しいって言葉を発するだけで、どんどん追い詰められるような気持ちになります。
忙しいよりも、「充実している」「上手くいく予兆」と考えませんか?
また、ハードな仕事も一つのアクティビティだと思えばさらに気分が上がります。楽しんだ者勝ちです。
気持ちが高揚することを、1日の始まりや終わりに組み込むのもおすすめ!
- 好きな音楽を聴く
- 発散系のトレーニング
- 青空の下を歩く
- 季節の風や音を感じる
- カフェやバーで会話を楽しむ
そのための時間は、きっと「疲労」にはならずに「充実」した記憶になるから。
「できない」ことがあるけど「できる」ことも沢山ある
慣れない仕事を始めたときは、何度も指摘されたり、失敗を重ねますよね。
趣味だったり交友関係でも、みんなができるのにできないことってあります。
ただ「できないこと」にフォーカスしすぎていませんか?
できないこと1つや2つに対して、自己評価を下げてしまう必要はなくて、まだ慣れていないだけなんです。
何を言われようとも、自分ができることなのは何かを心に留めておきましょう。
全くの別分野だと思っていた「得意なこと」が「できなかったこと」の役に立つかもしれません。
遊びも仕事も、器用に初めからこなす人はいます。
ですが、誰もが経験もないことをこなせるわけじゃありませんよね。
興味を持って力を注いでいけば、一歩前進し少しできるようになる。
「できること」の一つに加わった瞬間、自分だけ(時には仲間と)の達成感や喜びが溢れますよ。
どんな人と思わせるのではなく、思ってもらう
1秒でも早く、1つでも多く自分のことを知ってもらいたい。
人よりも優れているところを知ってほしい。
経験したこと、努力していることを口にしたい・・。
いろいろ語らなくても、今存在している自分がすべて。
あらゆる場で『私話』をするのは控えてみましょう。
誰に興味を持たれ、どんな質問をされるのか。
肩肘張らずに接している自分は、どう見えているのか。
自然体のままコミュニケーションをとっていれば、必要な人と必要な会話が成り立つはずです。
そして、過去現在問わず受け入れ、自然な姿を見てくれている人達と過ごすことできますよ。
どんな人と思われるのかは、流れにませてみませんか。
誰だって、いつでも力が入っているのは疲れますからね。
面接のような自己PRが必要なシーンでないのなら、肩の力を抜いてもいい。
小さなことでも、すぐ近くに何があるのか知ると、格段と幸福度ってあがっちゃうんですよね。
静かに自信を持って、考え方ひとつで「いつも楽しそうな人」でいることはできるんですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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