お休みが続くと、どうしても夜な夜な飲んで食べてしまう。
それらが日々続くと、胃腸に負担がかかり続けてしまいます。
むくんだ感じがしたり、怠かったりしませんか?
遅くまで食べちゃう事だって、たまにはいいんです!!
また、そのまま太ってしまうかどうかも翌日〜翌々日の過ごし方で大きく変わるんです。
今回は、つい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまった翌日の対処法。
ダイエット中のチートデー翌日にも使える方法です。
実践しておすすめできることを、3つのポイントにまとめてご紹介します。
無理して食べない。けど断食はしない
起きたら体がどっと重い。
食べ過ぎ・飲み過ぎで最も現れる症状ですね。
まずは無理していつも通りの朝食を食べようとしない事。
消化の良いお粥や、野菜入りのスープで軽い朝食に変えてみてください。
焼き魚、ベーコンエッグなど、いつも通りの朝食を摂る事でさらに胃腸が働くことになります。
時間がなかったらバナナを。
バナナにはカリウムが豊富に含まれていて、浮腫を軽減してくれる働きがあります。
腹持ちも良いし、優秀ですね!
パイナップルやりんごなど、食物繊維が豊富な果物も整腸作用があるのでおすすめです!
それぞれ、冷えた物は避けてください。
「前日食べ過ぎた分、断食する!」という人はとても多いです。
ダイエットドリンクや断食向けの酵素ドリンクなど、液体だけで胃を休めるのも方法の1つです。
しかし、正しい方法を調べずに行うと、極端な空腹・満腹の繰り返しになります。
血糖値の急な上がり下がりは、体にとって嬉しい事ではないので気をつけたいですね。
午前中は食欲がなくて断食ができても、血糖値が下がっていくことで午後〜夜に空腹感が襲われます。
そうすると、また夜に食べすぎてしまう…その繰り返しです。
どうしても午前中に食欲が沸かないことだってあります。
食事を抜くのであれば、無理をしないこと、過度な空腹まで我慢しないことが大切です。
水分をしっかり摂って、体の巡りを促す
水分をたっぷり摂ることは、今に始まったことではないですね。
食べ過ぎ・飲み過ぎの翌日は血液が滞っていたり、リンパが詰まることでむくみます。
外側からのアプローチも必要ですが、まずは水分補給を。
しっかり水分を摂ることで、翌日まで食べすぎてしまうことを防ぎます。
また、滞った便通やアルコールでの頭痛にも効果的です。
いつもならホットミルクで始まる朝も、白湯にしてみたり。
水分=飲み物ではないので、改めて注意してみましょう。
たっぷり摂りたいからと言って、一気飲みをしたり食事中にもガブ飲みするのは逆効果です。
1日かけて小まめに補給することで、体にとっての水分補給になります。
食事と一緒にガブ飲みしてしまうと胃液が薄まり、消化不良が起きる場合があるので、一日かけて飲むようにしてみましょう。
お風呂やストレッチで体をほぐす
普段から運動習慣がある人なら、どうってことないですね!
ダイエットやボディメイクのために、チートデー翌日にはいつも以上に鍛えたり。
蓄えてしまったエネルギーはいきなり脂肪として体に付くわけでないので、出来るなら多めの運動を。
普段運動習慣がないけどリセットしたい人でも大丈夫!
胃腸のリセットなので、シンプルに腸に働きかけるストレッチをしましょう。
縦だけでなく、横、斜めに体を伸ばして、大腸にアプローチ。
時間があれば動画などで10分程度のヨガを試してみるのもおすすめです。
起きてすぐ怠いと感じたら、支度前に行ってください。
血液循環がよくなり、全身の重さや頭痛が軽減されるので効率的です。
また、階段を積極的に使ったり、少しの移動は歩いたり、有酸素運動を取り入れるとさらにスッキリします。
運動に気が向かなかった日は、お風呂に浸かって体を芯から温めるのもとってもおすすめです。
寒いと運動をしても、なかなか汗をかくのが難しいですよね。
食べ過ぎによる浮腫や、余分な脂肪になるのを防ぐためには効果的です。
体は、冷えてしまうのを防ぐために脂肪をつけて身を守ります。
きちんと燃焼できる体作りを普段からしておくことで、脂肪に変わりにくいんですよね。
冬場は外的寒さから身を守るために、燃焼しやすい時期でもあります。
適度な運動や柔軟に加えて、お風呂で温めてあげると無駄な脂肪が付くのを避けられます。
冒頭にお伝えしたように、翌日〜翌々日の過ごし方で大きく変わります!
「しんどいから何もしない」が一番悪循環となるので注意したいですね。
お家でのんびりとしていると、いつの間にかカロリーオーバーしていたり。
ついつい話が弾んで飲み過ぎてしまったり。
限度を超えないことは守って、楽しむことも大切ですよね!
日々体の管理をしていることで、こうしたリセット法も体に染み付いてきます。
ご自身に合った方法も見えてくると、無理なく実行できます!
ぜひ、試してみてくださいね!
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