Last Updated on 2024/12/24 by RIHO
こんにちは!
オーストラリアのメルボルンにて、ワーキングホリデー中のRihoです。
今回は前記事で軽く述べた、到着からの約1ヶ月でしていたことを簡単にシェアします。
<前記事>
特に前置きはないので、さっそく本題に入りましょう!
暮らし・住まい
Airbnbに10日間滞在
ホステルやホテルの滞在もいいのですが、1週間を超えるとちょっとした暮らしになるので、私は断然Aibnbが好きです。
10日間で他のゲストと交流したり、ホストの男性も気さくで明るくて、すごく楽しかったです。
部屋探しや仕事探しも応援してくれて、部屋やトライアルが決まったときは一緒に喜んでくれました。
到着してすぐの環境としてはとても恵まれていました。
さらに、滞在したエリアがすごく気に入りました。
駅の近くにある図書館が好環境なので、引っ越す機会があれば候補にしたいです。(笑)
インスペクション5件、引越し
結果、5件目の家に決定し、Airbnbの滞在後に引越しました。
インスペクションの日程は出国前から組んでいました。
Facebookグループから気になる部屋を見つけて、メルボルン到着後の1〜2日で回れるように組みました。
運良く、部屋探しはとてもスムーズでした。
予算と希望のエリアや、環境に求める条件がある程度決まっていたら、日本にいる時点で探し始めるのはアリかと思います。
到着してからの手続きで、早い時点で住所が決まっている方がいろいろとスムーズに感じたからです。
事務手続き(口座開設、TFN、在留届など)
引越し先住所がすぐに決まったので、最初の1週間にすべて完了しました。(実際に書類が届いたのは引越し後ですが。)
全てオンラインで手続きしようとしていましたが、銀行口座の開設は、希望の銀行まで行きました。
オンラインで開設しようとしましたが、自力で開設だと不安な点がありました。
そこで直接訪れたところ、空いていたというのもありその場で案内してもらえました。
一度ページに目を通していたので、事前に何の情報が必要かイメージできていたのが幸いでした。
・・・英語で銀行口座の開設ってすごく難しそう。。。
と、びくびくしていたのですが、結果として現地のほうが安心して開設できました。
銀行員さんのサポートのもと、オンライン手続きと同じ画面を入力するという流れです。
ちなみに私はNational Australia Bankで開設しました。
とても優しい担当者で、「困ったらいつでも連絡してね。」と名刺をもらいました。
- パスポートのコピー
- ワーホリビザのコピー全ページ
- 日本〜オーストラリアのフライトチケット
- 日本のマイナンバーカード
口座開設時にこれらが必要で、「TFNはまだわからない」でOKでした。
後から簡単にアプリで登録できます。
ショッピングのポイントカード発行
私は料理が大好きなので、買い物の頻度がすごく高いです。ちなみにお酒もよく買いに行きます。
そのためFlybuysカード、everyday rewardsカードを早い段階で作りました。
はじめの1ヶ月間でもキャッシュバックがあったり、ポイントも貯まっていたので、自炊好きな方は作っておいて損はないと思います。
現地の仕事探し
Facebookで仕事探しの投稿
日本で作ってきたレジュメを添えて、試しにホスピタリティジョブのグループに投稿しました。
お店からのオファーで数件トライアルに行ったり、トライアル先で採用をいただいたりしました。(結果としてはそちらに決めませんでした。)
オンラインは効率が悪いとか、現地へアプライしに行ったら好印象だとか、どっちが良いかというのはないという感想です。
ワーホリの仕事探しに限らず言えますが、受かるときは受かるし、流れるときは流れるものです。
自分がどのような姿勢で向き合うかどうかだと思いました。
インタビュー、トライアル
前述したとおり、仕事探しはレジュメ配りではなくオンラインから始めました。
日本でサービス業に長く携わっていたので、やるとしたら接客業だと決めていました。
オファーいただいた店舗へのトライアル、応募した店舗へのインタビューなどに行きました。
結果としてこれらの場所には決まりませんでしたが、すごく良い経験になりました。
受け身になりすぎず、自分がここで働きたいと思うかどうかをしっかり尊重しても良いと思います。
これらのトライアル先での経験のおかげで、自分の意思で働く場所を決めるという気持ちを強く持つことができました。
RSA(お酒を提供する資格)の受講・取得
カフェで働くかもしれなし、小売かもしれないけど、とりあえず受けておこう。という勢いで受講しました。
結果として決まった仕事はお酒を扱うので、早い段階で取っておいてよかったです。
正直、ビデオテストが不安すぎてRSA自体を半分諦めていました。
無事取得できたので、本当にやってみないとわからないなと実感しました。
身の回りのこと
リモートワーク(日本の委託先)
こちらはシンプルに、家か図書館で仕事をしていただけです。
柔軟に働かせていただいているので、暮らしや仕事探しの作業も滞らず進めることができました。
パーソナルワーク(Wordpress作業、確定申告の準備など)
なんと呼べばいいのか今だに迷っていますが、個人的にそう呼んでいます。
「ワーホリと関係ないやん!」というお声が聞こえそうですが、今すぐ関係のない作業をする時間も、きっとどこかで活きてくるのかなと考えています。
正直、日本にいるうちにできることだったのですが、環境が変わるとスイッチが入るという性格だということが伝われば幸いです。(笑)
実際に年の終わりに移動したので、来年にむけて整えることが多いですね。
この先のメルボルン生活を楽しむためにも、はじめのうちに整える時間を作っておいてよかったかなと思います。
忘れっぽいのでNotionでリストを作って、思い出せるようにしています。
人との時間
以前メルボルンに1ヶ月間滞在していた頃、英語力は現在よりもさらに低く、俗にいう英語力0と言えるほどでした。
それでも、友人としてつながってくれた人たちがいます。
現在も(個人の体感で)会話は苦戦していますが、それでも再会したときにすごく嬉しい気持ちがありました。
新しい環境で不安なくスタートできたのは、彼ら・彼女らのおかげです。
さらに新たな出会いもあり、一人で閉じこもっていたら逃していたであろう場所へも遊びに連れて行ってくれました。
もっと相手を理解したいという気持ちも強まったので、英語学習への意欲もさらに高まりましたね。
あとがき
本記事の執筆時点では2ヶ月目も終盤に差し掛かっていて、もう1ヶ月目を振り返るのが難しく感じるほどにいろいろなことがありました。
ここで述べた仕事探しは、結論1ヶ月目に成果を出すことはできませんでした。
トライアル後に採用いただいたオーナーと、良い相性を感じることができず、探し直していました。
ですがレジュメを整え直したり、アプライする方法を変えたりしているときに、生き急いでいる気持ちになり。
まだ1ヶ月目だぞ、私。焦りすぎじゃないか? と。(笑)
そこで仕事探しを1週間ほど休憩し、日本にいる友人と連絡を取ったり、交友関係を楽しんでいると、行き詰まりが取れたような気持ちになり柔軟に考えることができました。
その後、再開して無事決まりました。
ここでも自分が働きたいと思う場所を選んでアプライする精神を惜しみませんでした。(笑)
ありがたく人にも環境にも恵まれています。
「現時点でもっと英語が話せたら。」強くそう思いますが、今にフォーカスするように気持ちを高めてくれる人たちと過ごせているなと思います。
実際に働き始めたらもっと違った日々になると予想していて、今のうちに呑気でいようかと。
英語の勉強、人との時間、そして現地でもオンラインでも働く。そこからが本当のスタートです。
これらが私のワーホリ1ヶ月目の動きです。
もちろん、ただリモートの仕事をして料理して寝るだけの日なんてざらにありますよ。
一つのことに思考が偏ってしまったり、諦めかけるとだらける傾向が、ここでもひしひしと実感。
そんな自分を受け入れながら、焦らずのんびり精神を忘れずに過ごせたのかなと思います。
次回は仕事探しをしていたときのことをもう少し詳しくシェアしようと思います。
これからワーホリや留学に行かれる方も、決して後ろ向きな気持ちにならず、これからの生活を楽しむための今だと思って冒険心を忘れずに1ヶ月目を乗り切ってくださいね!
コメントを残す