Last Updated on 2024/11/26 by RIHO
こんにちは。
オーストラリアのメルボルンにて、ワーキングホリデー中のRihoです。
私のコンセプトは、焦らずのんびり。悔いなく着実に。
- ワーキングホリデーに来て人生を一転させたい!
- 外国で友人をたくさん作りたい!
- たくさんバイトして貯金したい!
- 飛躍的に英語がペラペラになりたい!
残念ながら、そういう目標なのかと聞かれると全てにおいて30〜40%くらいです。
「英語なめてんの?」「ワーホリなめてんの?」と思われた方もいるかもしれません。
ですが、誰もが同じゴールを目指す必要はないと思うので明記します。
ただ、主な目標はきちんとあって
- 英語でコミュニケーションを取ることへの理解を深める
- できっこない、と思ってたことに向き合う
- 新しい経験をする
- 好きなことを大切にする
私なりにこれらに向き合うことができれば、しっかりワーホリの目標達成です。
重要な言語に関してですが、出国の約6ヶ月前に英語を一から始めた身分です。
やっと英語力ほぼ0から、初級と言えるようになったのかなと思っています。
20代で何度も英語の壁にぶつかる機会があったのにも関わらず「英語は理解できない」と思い続けていました。
なので、「できっこないと思っていた英語が理解できる」と言えるようになるのは大きな目標の一つです。
この点に対して「海外に住めば英語が話せるようになる」という期待はありません。
全てはタイミングが働いて、メルボルンにいます。
さて、どうしてブログを書くのか、私がどんな経緯でワーホリに来たのかなど。。。
今後シェアしたいと思いますが、本記事では出発前の時期にフォーカスします。
メルボルンに到着して3週間が経ちました。
この3週間をゆるく振り返ります。
- 到着後の2日間でインスペクション5件
- 5件目の家に決定し、翌週末に引越し
- 事務手続き(銀行、税金、在留届など)
- ショッピングのポイントカード発行
- RSA(お酒を提供する資格)の受講・取得
- 仕事のアプローチをしたいと思うお店のピン留め
- Facebookで仕事を探している投稿
- レストラン・カフェの4件にインタビュー、トライアル
- 6ヶ月前にメルボルンでつながった人たちと再会
- リモートワーク(日本の委託先)
- パーソナルワーク(Wordpress周りの作業、確定申告の準備など)
これらは近々別記事でしっかり綴るので、ぜひ投稿の際にお読みいただきたいです。
ここからは、行く前にやっておいてよかったことをまとめます。
たった3週間のことなので、まだこの先の苦難は覚悟していますが、現時点で感じることを新鮮なうちに。
大前提として私の英語力は初級で、ストレスがない会話までには今のところ届いていない状態です。
大事な書類や決め事、理解できない文章や確実に伝えたいことは翻訳や添削を通しています。
成長過程なので、本ブログでは英語学習の云々については発信する予定はありません。
「言語学習って楽しいな、こういう気持ちに気づいたな」という角度になると思います。
そんな成長途中の私ですが、ワーホリ準備の役立てや英語学習意欲を一緒に掻き立てられたらと思います。
以前にメルボルンに滞在した経験がある
同年4〜5月に、オーストラリアの4都市を周っていました。
「オーストラリアがどんな国で、どんな街があるのか知りたい」というような理由でした。
結果として「もっと英語でコミュニケーションをとりたい」と思う旅になりました。
メルボルにはまるっと1ヶ月いましたが、6ヶ月後に戻ってきた時にこのようなメリットがありました。
- 中心地がどのようなところかイメージできる
- 駅名やエリア名がに少しの知識がある
- スーパーマーケットごとの特徴や物価の違いがわかる
- 交通系カードをすでに持っていて、乗り方もなんとなくわかる
- スマホSIMを持っているので、リチャージだけで済む
- Meetupでできた友人や、紹介してもらった友人がいる
- 以前失敗して後から知ったことを、事前に対策できる
- 出費のバランスを事前にイメージできる
など。
通常、数週間でごく普通のことになるとは思いますが、到着からの数日間がスムーズだったのはこれらのおかげだと思います。
英語を使う場所に行く、オンラインイベントに参加する
一番問題である対面での会話に慣れるために、Meetupに参加したり、英語を使いそうな場所へ足を運びました。
インバウンド向けのホステルやカフェなどで交流したり、
後に短期で辞めることになってしまいましたが、英語を使うアルバイトにも恵まれました。
多くはオンラインで行われるMeetupの英語練習のグループや、単なる雑談のグループに参加していました。
最初は参加表明も迷ったくらいに話すのが億劫でしたが、結果として前向きに継続する気持ちに繋がりました。
それに、オーストラリア在住の人たちがすごく応援してくれました。
オンラインも十分楽しいですが、やっぱり足を運んで人と会うのがすごく楽しかったし、大切な友人もできました。
日本にいても、こんなに英語環境に身を置けるんだと思った時間でした。
オンライン英会話
出国1ヶ月前から、雑談ではなく対策のためにオンライン英会話を始めました。
主に好きなことや経験談、レジュメ作成、面接対策など、実際の暮らしに特化したかったので、教材ではなくフリートークを選んでいました。
- レジュメ添削や面接対策は、私が注目しているホスピタリティ業界で働いたことがある講師
- 自分の経験や好きなことを話したいときは、自分が話しやすく感じるフランクな講師
- しっかり学習したいときは、その場で文字起こしでフィードバックしてくれる講師
など、目的に合わせて講師を選びました。
到着してすぐにレジュメが完成していること、自己PRを手元にまとめられていることはすごく強みになります。
もちろん現地にきてからも調整の繰り返しですが、ベースができているのはすごくありがたいです。
家の下調べ、インスペクション申し込み
「家探しは現地に行ってからでいい」という情報をもとに、その気でいました。
なぜならインスペクション(内見)に行くことが大前提ですし、入居者募集は数日で埋まっているようだったから。
まだ日本にいるのに探しても仕方がない。と思っていました。
ですが、3週間前にちょっと不安になってきて。(笑)
そしてどうやら、FacebookかFlatmateが一般的だとのことで下調べを始めました。
心当たりがありそうな友人へアドバイスをもらいに連絡もしました。
まぁ、本当にたくさんありますね。でも、よし悪しの判断が難しい。。。。
結局、出発までの3週間は家について考えない日はありませんでした。
メッセージで条件の確認をしたり、インスペクションの調整をしていて、正直英語の勉強より疲れました。
金額やエリアに納得するかどうか、相手はどんな人か、どんな条件なのか。
本当に行ってみないと分からないことだらけでした。
特に私は生活基準を守りたい性格なので、余計だと思います。
そんななか、到着日の翌日、翌々日に5件のインスペクションを設定しました。
そして幸い、5件目にアポを取ったおうちと相性の良さを感じたので、到着3日で契約まで済みました。
※到着からの10日間はAirbnbにいました。
どんな条件があるのか、自分が譲れないものはなにか。
そしてインスペクションのアポを取る。そこで決まらなくても、後ろの日数に余裕ができるように。
事前に調べて候補をあげておいて本当によかったです。
オーストラリア在住、またはワーホリ経験者に話を聞く
仕事のこと、ワーホリならではのこと、実際に住んでみないとわからなかったこと。
これらは私のブログを含む、インターネットやSNSでは拾いきれないと思います。
なので、実際に気になっていることを、聞きたい人へ自分から連絡をしました。
不安といっても、それがネックで前に進めないほどではなかったのですが、自分で答えを出すのに渋るような。
これまでは勢いで自分を信じてきたけれど、人に頼る勇気を出そうと思いました。
それに、誰の意見でもいいわけではなく、エージェントでもなく、聞きたい人たちの心当たりがありました。
本当に恵まれていることだと思います。
そして私がこの方達に聞いて本当に良かったと思うことは、すごくシンプルです。
- 「私はこう思うけど、人によって違うからね。」
- 「全然、気にしなくていいよ、自分がしたいほうに決めたらいいよ。」
- 「日本と全然違うので、人柄などではなく、経験が全てだと思います。」
- 「他は知らんけど、自分はこうした。」
とても貴重な経験談をたくさんシェアしていただいたので、それが活かされて今があります。
ただ、ある意味、自分で決める軸に戻してくれるような、結局は自分次第であることを念に置くことができました。
情報が溢れる現代ですが、一度、自分の周りを頼ってみるのもいいかもしれません。
これらが、行く前にやっておいてよかったことです。
今後の発信について
現状、平日はリモートワークが主になっていますが、この年末年始に現地での生活を整えたいと思っています。
自分が行動することで誰かの背中を押せる。そう信じつつも、のんびりと自分のペースを守りながら過ごそうと思います。
本ブログではこの先1年間、月に1〜2記事を目標に、実際の出来事から学んだワーホリ向けのヒントや英語学習で感じたことをシェアしていきます。
こちらのInstagramでは、かなりゆるめに日常で起きたことを日記にように綴っています。
今後、「自分で踏み出す第一歩」的なアカウントに育てることも考えつつ、今は発信よりも現実を噛み締めています。(笑)
お読みいただき、ありがとうございました:)
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