寝ている女性
2020-12-31

【原因を作らない】正月太りを防ぐ5つの方法

自宅で過ごす時間が長いのを理由に「食べては寝て」を繰り返そうとしていませんか?
この記事を読んだのが正月明けだとしたら、そんな正月ではなかったですか?

イベントを言い訳にするのは卒業して、自分と向き合って気持ちの良い一年をスタートしましょう!

もくじ

なぜ、正月太りをするのか

新年を迎えるということは、本当におめでたいですね。
普段から家族で食卓を囲えなくても、一家団欒の時間がとれます。
あらゆる食材・料理には祝いの意味が込められているので、お正月ならではの食事がたんまり。
暖かい部屋から出られなかったり、多くの店舗が休業しているので、出掛けるタイミングも減少。
摂取カロリー>>>消費カロリー
と言ったところでしょうか。

年末年始の過ごし方を見直そう

お仕事納めをされたら、あとは新年を迎える準備。
睡眠時間、運動習慣、食生活、だんだんと崩れてきますね…

お正月太りは年末から始まっています。

では、前置きが長くなりましたが、正月太りを防ぐ5つの方法をご紹介します。
つって多いと感じるかもしれませんが、簡単なのでさくっと習慣化出来ますよ!

睡眠時間を確保する

大晦日→元旦は一年でも特別な夜。
学生時代は、朝方まで友人とメールを送り合っていましたよ〜。
朝方まで起きているということは…元旦は寝正月ですね。

人は朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、より良い身体作りが期待できます。

昼夜逆転や睡眠時間のばらつきは、食欲にも影響してくるんです。
体力を消耗していない分、寝付けない気持ちはとてもよく分かります。
夜更かしが続き、睡眠時間が削られると自律神経が乱れ、食欲を抑えるホルモンが減少します。>

つまり、動いてもないのにお腹が空いたな〜が続くんですね。
だらだら食いを引き起こさないためにも、睡眠時間はしっかり確保し、午前に起床しましょう!

自分が食べる量を食卓に並べる

実家へ帰省して待っているのは、お節料理や豪華食材。最高ですね。

幸せをしっかり噛みしめたら、現実に戻ってきてください。
御節料理は塩分・糖分がかなり高めです!
数日の保存が効いたり、様々な味付けが楽しめるのはその為です。
それらが悪いと思わずに、口にする量を自分で管理しましょう!

食卓に並べるスタイルのあなたは、小皿に食べる量を目で見てわかるように。
一人一人配膳されるスタイルのあなたは、押し込むように完食しないこと。
(外食であれば持ち帰り、自宅であれば食べ残して別の時間に食べる等)

食事を共にする人たちに、自分の食事管理を押し付けることはNGです!
お正月はダイエット休戦日でもいいんです。

なので、極端なリバウンドをしてしまわないように、カロリー管理を忘れずに!

 

水分を摂り、お手洗いに行く

活動量が減ると、喉が乾かないですよね。
寒くてお手洗いに行くのも苦痛ですよね。

ただでさえ乾燥する季節なので、そのままでは脱水し、体温調節が狂ってしまいます。
疲れやすくなったり、胃がもたれたり、不調を引き起こして運動も消極的に。
更に脱水してくると、脳が空腹状態と勘違いし、食欲が増加します。


これらはお正月だけでなく普段から言えることなので、しっかり水分は摂ってくださいね!

白湯や常温のお水を小まめに飲んで、胃腸を温めながら水分補給を忘れずに。
気分転換にレモン水にしてみても良いですね!

お酒やコーヒー、ジュースは水分補給にならないのでご注意を!

十分に水分を摂ってお手洗いに行くことで、浮腫を防げます。
塩分の多い食事や運動不足は、血液が滞ってしまいます。
浮腫は体重の増加と共に、見た目にもすぐ影響してしまうので防ぎたいですね!

気付けば水分も1日に500ml程度、お手洗いもほとんどいかなかったな〜
なんて事にならないように気を付けましょう。

暖房器具に頼りすぎない

ここまで、意識ひとつで身につけられる事ばかりですね。
今度は少し気合いが必要!

こたつ、電気毛布、エアコン…寒さをしのぐためには必要なもの。
頑張りたいのは節電ではありません。
一日中暖房器具で温まるのではなく、運動や入浴で温まってください。
とてもシンプルな事ですが、正月太り対策には欠かせません。
また、運動不足で筋肉量が落ちると、正月太りも戻りにくくなります。

まずは運動着に着替えて、ストレッチから始めてみましょう。
暖房をつけていなくてもポカポカしてきましたね!
なんなら少し窓を開けたくなりませんか?
体が温まると、余計な食欲やストレスが減り、ぐっすり眠れますよ(^^)

私服に着替えて過ごす

簡単ですね!
お仕事へ行くような格好でなくても良いので、起きたら着替えてください。
1日中パジャマは太りをするための服装です。
料理や掃除をするのであれば、運動着や動きやすい服で。
着替えるという行動を起こすだけで、だらだらした気持ちは小さくなります。
俗に言うやる気スイッチですね♪

着替えくらいしてるわ!!と仰る方には、4つしか紹介できず申し訳ないです。

または、こんな簡単なことで正月太りはしないのか?と思われるかもしれません。
1月後半に服のサイズが変わったり、仕事始めに服が似合わなかったり。
心当たりがあれば、あなたにぴったりな方法かなと。

くつろぐ女性

お気付きの方も居るかと思いますが、生活リズムを崩さないだけです。


それが出来ない、したくないのがお正月なんですよね〜!

なので、もっと簡単に考えられるようにあえて5つに絞ってみました。
他には、栄養バランスを心がけたり、ボディケア習慣はいつも通りにするだけです。

そして、大切なのが少しの増加で諦めないこと。
今回ご紹介している5つの方法で、絶対に太らないと言い切れません。ですが、防ぐことは出来ます。
毎年3kg増えてたのに1kgしか増えてなかったら、リセットも荷が軽い!
全く増えなかったら、自分を思いっきり褒めましょう。

太るという言葉はあまりにもネガティヴな響きに捉えられますよね。
太ることよりも、自分の姿を嫌いになったり、正月のせいにしてしまうのを防ぐことが本記事の目的です。

体型維持は、常に楽しく。

 

最後までお読みいただきました皆様にとって良い一年になりますように。
ありがとうございました。

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