2025-10-05

【ワーホリで後悔しないために】半年で行動しておきたいこと3選。

Last Updated on 2025/10/05 by RIHO

本記事はメルボルンでの半年(6ヶ月)を振り返り、同じ時期に差し掛かる人たちにシェアしたいこと3選を綴ります。
※1年間を前提とした記事になります。
限られたVISA条件のもと、帰国前に後悔しないよう、似た環境の人々に届くと嬉しいです!

こんにちは、メルボルンでワーキングホリデー中のRihoです。

暮らしに慣れてきている方も、次の挑戦を億劫に感じる方もいるかもしれないですね。
ここから紹介する3選のなかで、半年目の折り返し時点でまだ実践していないことがあれば、ぜひ参考にしていただきたいです。

まだまだ間に合う!!

他の都市を知る

オーストラリアのワーキングホリデーといえば、ブリスベン、シドニー、ゴールドコーストなど他にも多くの街の選択肢があります。
私はワーホリ前の短期滞在(2ヶ月間)で4都市を訪れた結果、メルボルンに惹かれて選びました。
私が住み慣れた大阪と東京だけでも、人柄や雰囲気にも違いがあるように、住む景色や空気感に惹かれている感覚は大切

もちろん私は、ロードトリップで多くの地を訪れたわけではありませんが、メルボルンでの暮らしに毎日幸せを感じています。
私は自分の嗜好を割としっかり理解していて、メルボルンの建築や文化に対してフィット感があります。
不安定な天気には、気持ちのコントロールも苦戦していますが。

半年目に至るまでに「ときめきが薄いかも?」なんて感じていたら、さくっと国内旅行してみてはいかがでしょうか。
都市移動は仕事面や手続きで簡単ではないとは思いますが、自分が惹かれる環境に居られるように環境づくりしていきましょう!

居心地の良い場所からの脱出

コンフォートゾーンからの脱出ですね。
私は8ヶ月目で大変気に入っていたお家を退去し、9ヶ月目で日本のリモートワークを辞めました。

住まい面では、多少の古さはありながらも、いかに良い条件下に住んでいたかを実感しました
その後に落ち着くまで3度も移動を繰り返し、理想の部屋を見つけても貸し出し条件が6ヶ月以上であることも多かったです。

さらに退去を決めたことで、オーナー親子がいかに私を好いてくれていたかを知りました。
いろいろ私に任せっきりな面もありましたが、退去を決めなかったら知ることはなかった、彼らのわかりにくい好意(笑)に気が付けました。
「オーストラリアに来てよかった」と暮らしに慣れかけていた心に良い刺激を与えました。

【メルボルンの家賃公開】家を探しているあなたに。

仕事面では、リモートワークのありがたみを実感しつつ、辞めたことで現地のカジュアルジョブのみになりました。
ここで気付いたことは完全に母国語、慣れた仕事、通勤なしというあまりに快適すぎる環境にいたことです。

半年経ってからの仕事探しを実践した末、可能性がゼロではありませんでしたが、現在はゆったりと流れる時間を楽しむ過ごし方に落ち着きました。
働く時間を減らすことは念願とも言えるので、自由な生活を噛み締めています。

私自身も完全にコンフォートゾーンを抜け出したとは決して言えませんし、抜け出して挑戦することが全てだとも言いません。

  • 就労できるビザでの延長予定がない
  • VISAの期限が残り約3〜4ヶ月

という点が採用に繋がらなかったことも多かったので、現地での仕事で毎日充実したい!稼ぎたい!という目標があるのであれば、次のステップへの準備を見直してみてくださいね。

自分がしたいことの再確認

例えば、本当は自宅でコーヒーを飲みながらのんびりしたいのに、貯金のためだけの生活になっていませんか?

友人や同僚、SNS、日本にいる家族…いろいろな情報や意見が飛び交うなかで、迷う人も多いかと思います。

  • ワーホリならではの経験をしなくちゃいけない
  • 海外生活はもっと魅力的だと思った
  • 誰かの意見や思いに応えないといけない

など、ワーホリという言葉をすごく重く捉えすぎたり、逆に予想よりも退屈に感じていたり。

到着してからの数ヶ月間は、暮らしに慣れていくことや新しい挑戦で胸が躍って、まだまだ先があるように感じます。
逆に、やっぱり途中で帰国なんてこともあると思います。

個人的には今を生きている満足感と、将来に繋げたいという穏やかな葛藤のなかにいます。

半年も過ぎ、個人的には少し遅れを取りましたが、コンフォートゾーンからの脱出を試みたことは私にとって正解でした。
なぜならこの地でやっておきたいことがぼやけていたことに気が付いたからです。

心地よかった住まいと仕事が移り変わったことで、緩やかながらに小さな経験と発見がある日々に変わりました。

まずは違う環境を知ってみたかった。という気持ちで来られたのであれば、すでに夢の一つを叶えていますよね。
甘い言葉では済ませられないこともたくさん起きますし、傷つくことだってあります。

ですが、わざわざ違う国に来ているのであれば、他人の情報や意見よりも自分のしたいことを明確にしませんか?
いろいろな環境で過ごしてみたい。お気に入りのコーヒーショップを見つけて、散歩したい。
これらも立派な目標です。(私はこの線上にいます。笑)

半年あれば間に合います。残り3ヶ月とは大きく違います。

ビザの失効が現実的に近づくにつれて、やっておけばよかった・・・!となる前に、一度半年目で整理してみてくださいね。

 

ーいかがでしたか?

特別な『これ!』と言った手順や方法の紹介はなく、曖昧な記事になってしまっていることは存じています。
お読みいただいた方の自分ごとにしやすい表現、思い当たることが見つかる記事になっていたら幸いです。

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