2020-10-25

【ダイエット効果も】硬水をおすすめする理由

硬水って聞くと、癖があって飲みにくい印象がありますよね。
私は日頃から硬水（フランスのコントレックス）を愛飲しています。
しかし飲む時期・飲まない時期を不定期に作っていて、365日飲んでいる訳ではありません。
コントレックスを飲み始めた頃は、驚くほど体に変化が起きました。
（運動習慣との相乗効果もあります）

なぜ軟水が美味しい日本にいながらも、硬水を飲むのか？実体験を交えてお話します！
飲まず嫌いしている方が少しでも興味をもってくだされば嬉しいです。

硬水を飲むようになったのは、お通じ改善に良いとネットで見かけたからです。
日本で手軽に買えるといえばコントレックスなんですよね。
しかもこれ、ただの硬水ではなく超硬水。硬度が特別高いお水なんです！

硬水の特徴

硬水には誰でもわかる特徴があります。

少しぬめりがあるような飲み心地
軟水にはない独特な匂い

この２つが、日本人の舌になかなか合わないと言われています。
時に、薄めた牛乳を飲んでいるようだと言われますが、分からなくもないです。

１リットルあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、硬度120mg未満が軟水・120mg以上が硬水とされています。(WHOが定める基準)
こんな書き方よくわかんない！！という方がほとんどでしょうし、私もよく分かりません。
かなりカジュアルに言うと、カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれているのが硬水。
日頃の食生活から摂るのは、なかなか難しいものです。

最初に知りたいデメリット

人はそれぞれ体のつくりが違います。
硬水の国で育った人・軟水の国で育った人。その中でもさらに分けられます。
本記事では硬水をお勧めしていますが、デメリットも勿論あります。

日本で買うと割高（1.5リットル150円〜190円程度）
お腹が緩くなる場合がある
和食をはじめとする、食事と合わない
常温だと独特な香りやぬめりが目立つ
飲み続けると体が慣れてくる
なんとなく喉が渇き続ける
飲料以外には不向き（肌や髪）

などですね。

ここで特に注目したいのが、お腹が緩くなるというポイント。
前置きしたように、私はお通じ改善を求めて硬水にたどり着きました。
マグネシウムが豊富なので、筋肉の収縮が滑らかになり、腸が活発に働きます。
（刺激性の下剤ほどではありません）
つまりは、元からお腹が弱い・快便な方は緩くなってしまう恐れがあります。
それでも始めてみたい方は、少量から試してみてくださいね！

日本で試すのであれば、1日の一部だけ硬水にして、あとはいつも通り軟水という手もありです☆
私はコストの面で、1.5リットルを飲み切ったら軟水を飲んでいます！

ダイエットに適している理由

体感したことは、むくみが取れやすい。無理せず汗がかける。便秘になりにくい。
という点ですね。

デメリットとメリットは人によって変わります。
代謝が悪いと実感している人にとっては、硬水から摂れるミネラル成分は代謝の助けになります。
血液循環を促進してくれるため、ダイエットだけでなく動脈硬化の予防にもなります。
その中でも多く含まれるカルシウム成分。
このカルシウムが体内から不足していくと、体脂肪が増加するとも言われています。
（カルシウムの不足を調節するためのホルモンが、脂肪細胞へ栄養を送っちゃうんですね）

硬水を飲むだけで全ては解決しませんが、正しい食事の手助けとして取り入れてみませんか？
やはりミラネル成分の摂取は美容にかかせません。
体質改善は肌荒れ・倦怠感の改善にもなります。
それが水分補給と共に摂取できると嬉しいですよね。

硬水ユーザーが語る魅力

デメリットでも明記しましたが、だんだん慣れてくるのは確かです。
飲み続けていると、癖も気にならないし、硬水の方が美味しく感じてきました。

ただ、飲みはじめに感じたような体の変化は感じにくくなってきます。
本当にミネラル補給として飲んでいくような感覚ですね！

本当はストックを切らしたくないくらいコントレックスが好きです！
食事に合わないのは確かですが、洋食とワインのサブくらいに置いておくと馴染みます。
飲み慣れないと本当にわからないし、体との相性もありますが、硬水の方が喉を通りやすくなりました。
なんとなく運動中の補給にも心地よいです。
感覚的なことなので、明確な証拠はありません。

コントレックスほどの超硬水がどうしても苦手でしたら、
クリスタルガイザー・ボルヴィックなど…多くのスーパーで売られているし、軟水と然程変わらない飲み心地かな。
あくまで無理なく試して欲しいというお話なので、高度の低いものを探してみるのもありですね！